普及版 字通 「炒栗」の読み・字形・画数・意味
【炒栗】しよう(せう)りつ
韓家奴伝〕(帝)嘗(かつ)て從容(しようよう)として問うて曰く、
(けい)、外に居りて異聞
るかと。~對へて曰く、臣惟だ炒栗を知るのみ。小なる
熟せば、則ち大なる
は必ず生(なま)、大なる
熟せば、則ち小なる
必ず焦(こ)ぐ。大小均(ひと)しく熟せしめて、始めて美を盡せりと爲すと。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

