(読み)かが

精選版 日本国語大辞典 「炫」の意味・読み・例文・類語

かが【炫・爀爀】

  1. 〘 造語要素 〙 きらきらと輝くこと。照り輝くさま。「かがやく」「かがよう」「かがり」などと熟して用いられる。
    1. [初出の実例]「金弓もちて射給ふ時に、光加加明(カカや)きき。故(かれ)、加加(カカ)といふ。神亀三年、字を加賀(カガ)改む」(出典出雲風土記(733)嶋根)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む