精選版 日本国語大辞典 「炭取瓢箪」の意味・読み・例文・類語
すみとり‐びょうたん‥ベウタン【炭取瓢箪】
- 〘 名詞 〙 ひょうたんの中をくりぬいて、炭取りとしたもの。炭取りふくべ。すみひさご。
- [初出の実例]「炭とりびゃうたんを、たたきて、掃除したるは手も、まめなる所あらはれて」(出典:俳諧・貝おほひ(1672)二九番)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...