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炭球 たんきゅうcoal ball, coal apple

岩石学辞典の解説

炭球

石炭中の球顆状またはレンズ状の鉱物化した団塊(concretion)で,植物の残りを含んでいる.おそらく炭酸塩,黄鉄鉱あるいは珪酸などになっているであろう[Binney : 1841, CNRS : 1963].coal apple[Smith : 1900]も同義.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

世界大百科事典内の炭球の言及

【ケイ化木(珪化木)】より

…ヨーロッパやアメリカでは,石炭紀の炭層にともなってケイ化木片を産する。これを炭球(コールボールcoal ball)といい,デボン紀のはじめに出現した陸上植物の移り変りのようすがよく保存されているため,初期の陸上植物の進化のようすを知る資料となっている。【木村 達明】。…

※「炭球」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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