点灯管(読み)テントウカン

デジタル大辞泉 「点灯管」の意味・読み・例文・類語

てんとう‐かん〔‐クワン〕【点灯管】

グローランプ

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百科事典マイペディア 「点灯管」の意味・わかりやすい解説

点灯管【てんとうかん】

グロースイッチグロースターターとも。熱陰極予熱形蛍光灯の自動点灯に使用されるグロー放電灯。アルゴンガスを封入したガラス球内に,バイメタル電極と対電極を近接して設けたもの。グロー放電の際の発熱により両電極が接触すると,これにより蛍光灯のフィラメント回路が閉じグロー放電が停止する。このため両電極が離れると同時に蛍光灯が点灯される。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「点灯管」の意味・わかりやすい解説

点灯管
てんとうかん

グロースターター

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世界大百科事典(旧版)内の点灯管の言及

【グロースターター】より

…蛍光ランプを短時間に自動的に点灯するための小型の放電ランプ。点灯管ともいう。アルゴンガスを封入してあり,一方の電極は固定されているが,他方の電極はバイメタルで作られ動くことができる。…

※「点灯管」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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