精選版 日本国語大辞典 「為うち」の意味・読み・例文・類語
する【為】=うち[=うちに]
- 接続詞的に用いて、前のことからちょっと間を置いて次のことが行なわれる意を表わす。そうこうするうちに。そうこうしていると。するほどに。
- [初出の実例]「疎ましさうに女の姿を見遣って、スパスパと莨を喫った。するうちお国は目を覚した」(出典:新世帯(1908)〈徳田秋声〉二七)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...