為うち(読み)するうち

精選版 日本国語大辞典 「為うち」の意味・読み・例文・類語

する【為】=うち[=うちに]

  1. 接続詞的に用いて、前のことからちょっと間を置いて次のことが行なわれる意を表わす。そうこうするうちに。そうこうしていると。するほどに。
    1. [初出の実例]「疎ましさうに女の姿を見遣って、スパスパと莨を喫った。するうちお国は目を覚した」(出典:新世帯(1908)〈徳田秋声〉二七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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