精選版 日本国語大辞典 「為成たり」の意味・読み・例文・類語
しない【為成】 たり
- 「しなしたり」の変化した語。
- [初出の実例]「若い時はいやいやいやと言うて、年を寄らいたらしないたりやなう」(出典:歌謡・宗安小歌集(1599‐1615頃か))
しなし【為成】 たり
- 失敗した時に発する語。しまった。
- [初出の実例]「扨もしなしたり」(出典:浮世草子・懐硯(1687)四)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...