精選版 日本国語大辞典 「為煩う」の意味・読み・例文・類語
し‐わずら・う‥わづらふ【為煩】
- 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙 しようとしてもはかどらなくて苦しむ。やってみてうまくいかず、考えあぐむ。
- [初出の実例]「事なければ、北の方、しわづらひて」(出典:宇津保物語(970‐999頃)忠こそ)
- 「しわづらひて、七月ばかりに」(出典:浜松中納言物語(11C中)四)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...