為過す(読み)シソス

デジタル大辞泉 「為過す」の意味・読み・例文・類語

し‐そ・す【過す】

[動サ四]うまくやってのける。しおおせる。
「―・しつとて、うれし」〈落窪・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「為過す」の意味・読み・例文・類語

し‐そ・す【為過】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 うまくやりとげる。十分にしおおせる。
    1. [初出の実例]「返事は、すべて聞えさすれば、世の常なりとよろこびやりつ。しそしつとて、うれし」(出典:落窪物語(10C後)一)
    2. 「東三条の大臣世中を御心のうちにしそしておぼすべかめれど」(出典:栄花物語(1028‐92頃)花山たづぬる中納言)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む