為過す(読み)シソス

デジタル大辞泉 「為過す」の意味・読み・例文・類語

し‐そ・す【過す】

[動サ四]うまくやってのける。しおおせる。
「―・しつとて、うれし」〈落窪・一〉

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精選版 日本国語大辞典 「為過す」の意味・読み・例文・類語

し‐そ・す【為過】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 うまくやりとげる。十分にしおおせる。
    1. [初出の実例]「返事は、すべて聞えさすれば、世の常なりとよろこびやりつ。しそしつとて、うれし」(出典:落窪物語(10C後)一)
    2. 「東三条の大臣世中を御心のうちにしそしておぼすべかめれど」(出典:栄花物語(1028‐92頃)花山たづぬる中納言)

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