烏陰嚢(読み)からすのふぐり

精選版 日本国語大辞典 「烏陰嚢」の意味・読み・例文・類語

からす‐の‐ふぐり【烏陰嚢】

  1. 〘 名詞 〙 ブナ科の落葉高木コナラの枝などに生じる栗のいが状の虫こぶタンニンを含み、黒色の下染めに用いた。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む