焙烙調練(読み)ほうろくちょうれん

精選版 日本国語大辞典 「焙烙調練」の意味・読み・例文・類語

ほうろく‐ちょうれんハウロクテウレン【焙烙調練】

  1. 〘 名詞 〙 焙烙仕合の形で隊に分かれて互いに戦う調練
    1. [初出の実例]「江戸麹町原に於て焙烙調練流行す」(出典:嘉永明治年間録(1869)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android