焚き捨てる(読み)たきすてる

精選版 日本国語大辞典 「焚き捨てる」の意味・読み・例文・類語

たき‐す・てる【焚捨】

  1. 〘 他動詞 タ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]たきす・つ 〘 他動詞 タ行下二段活用 〙
  2. ① 焼き捨てる。無用のものとして燃やして灰にしてしまう。燃やして処分する。
    1. [初出の実例]「夏虫の身をたきすてて魂しあらばわれとまねばむ人めもる身ぞ〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)夏・二一三)
  3. ② 焚いたまま焚きつがないで、そのままにしておく。燃やしたままでほうっておく。
    1. [初出の実例]「心あるあまのもしほ木たきすてて月にぞあかすまつがうらしま〈祝部成茂〉」(出典:新勅撰和歌集(1235)雑四・一三一六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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