焚付(読み)たきつけ

精選版 日本国語大辞典 「焚付」の意味・読み・例文・類語

たき‐つけ【焚付】

  1. 〘 名詞 〙 まきや炭などにすぐ火が燃えつくように用いる枯柴、こっぱなどのこと。
    1. [初出の実例]「跡枕に松火を付け、炬(タキツケ)とこそ作(す)れ」(出典:東大寺諷誦文平安初期点(830頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む