精選版 日本国語大辞典 「松火」の意味・読み・例文・類語 まつ‐び【松火】 〘 名詞 〙 たいまつの火。また、松の榾(ほた)をたく火。[初出の実例]「大なる猿どもが二三千おりくだり、手々に松火をともひて」(出典:平家物語(13C前)一) しょう‐か‥クヮ【松火】 〘 名詞 〙 松をたく火。たいまつのあかり。また、たいまつ。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔戴叔倫‐南野詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例