精選版 日本国語大辞典 「無もがな」の意味・読み・例文・類語
なく【無】 もがな
- ( 「もがな」は終助詞「もが」「な」の重なったもの ) ない方がよい。なくてよい。あらずもがな。
- [初出の実例]「いしばしるたきなくもかな桜花たをりてもこんみぬ人のため〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)春上・五四)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...