五四(読み)グシ

精選版 日本国語大辞典 「五四」の意味・読み・例文・類語

ぐ‐し【五四】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ぐ」はすごろくで五の目をいう ) すごろくで、二つの賽(さい)をふり、五と四の目が同時に出ること。
    1. [初出の実例]「五四 クシ 双六」(出典:温故知新書(1484))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む