無一刻(読み)むいっこく

精選版 日本国語大辞典 「無一刻」の意味・読み・例文・類語

む‐いっこく【無一刻・無一国】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) またとない、いっこく者であること。ひどくがんこなこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「無法一鉄(ムイッコク)の替りにゃアとんだ正直でいいから」(出典人情本・春色江戸紫(1864‐68頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む