無人境(読み)ムジンキョウ

デジタル大辞泉 「無人境」の意味・読み・例文・類語

むじん‐きょう〔‐キヤウ〕【無人境】

人の住んでいない所。むにんきょう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「無人境」の意味・読み・例文・類語

むにん‐きょう‥キャウ【無人境】

  1. 〘 名詞 〙むじんきょう(無人境)
    1. [初出の実例]「荒墟転作無人境、薄暮鐘声動客哀」(出典:蘭亭先生詩集(1758)七・鴻台覧古)

むじん‐きょう‥キャウ【無人境】

  1. 〘 名詞 〙 人の住んでいない所。人のいない一区画。むにんきょう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android