精選版 日本国語大辞典 「無始の罪障」の意味・読み・例文・類語 むし【無始】 の=罪障(ざいしょう)[=罪業(ざいごう)] 限りない前世からの罪のさわり。無始以来の罪障。[初出の実例]「大夫阿闍梨実印と云僧の無始(ムシ)の罪障(ザイジャウ)悉く滅するなり」(出典:発心集(1216頃か)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例