無心懸け(読み)ぶこころがけ

精選版 日本国語大辞典 「無心懸け」の意味・読み・例文・類語

ぶ‐こころがけ【無心懸・不心掛・不心懸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「不」の表記の場合は「ふこころがけ」とも ) 心がけの悪いこと。不用意なこと。また、そのさま。不料簡。〔羅葡日辞書(1595)〕
    1. [初出の実例]「ある武道無心懸(ブココロガケ)なる侍」(出典仮名草子・身の鏡(1659)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む