無窓方式(読み)むそうほうしき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「無窓方式」の意味・わかりやすい解説

無窓方式
むそうほうしき

工場などを建てるときに,まったく窓がないようにして建てる方式煤煙,騒音防止策として考えられたが,半導体工場やビール工場などでは,温度湿度空気などをすべてコントロールするために行われている。特に半導体工場では微細加工工程が数多く,高度な環境技術が駆使されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む