無限小解析(読み)ムゲンショウカイセキ

デジタル大辞泉 「無限小解析」の意味・読み・例文・類語

むげんしょうかいせき〔ムゲンセウカイセキ〕【無限小解析】

原題、〈フランスAnalyse des Infiniment Petits pour l'Intelligence des Lignes Courbesスイス数学者ヨハン=ベルヌーイ講義録。彼の講義をうけていたフランスの数学者、ロピタル侯爵が内容をまとめ、1696年に刊行したもの。世界で初めて公刊された微積分学の書として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む