焦がれ死ぬ(読み)こがれしぬ

精選版 日本国語大辞典 「焦がれ死ぬ」の意味・読み・例文・類語

こがれ‐し・ぬ【焦死】

  1. 〘 自動詞 ナ行四段活用 〙
    [ 文語形 ]こがれし・ぬ 〘 自動詞 ナ行変 〙 人を恋い慕って、焦がれ死にする。
    1. [初出の実例]「こがれ死ぬためしも聞かず猫の妻〈史邦〉」(出典:俳諧・芭蕉庵小文庫(1696)春)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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