然べきもの(読み)しかるべきもの

精選版 日本国語大辞典 「然べきもの」の意味・読み・例文・類語

しかる【然】 べきもの

  1. ① そうであるべきもの。相当なもの。適当なもの。
    1. [初出の実例]「げに御心慰みの風景何かしかるべき物、某(それがし)の存じより候は、それ人の心をいさむる事酒宴にましたる事候はず」(出典:浄瑠璃・頼光跡目論(1661‐73頃)四)
  2. ② 特に、室町時代に、選ばれた名工が作った良い刀剣。将軍家が手柄のあった家臣に与えたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 風景

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む