然もないと(読み)さもないと

精選版 日本国語大辞典「然もないと」の解説

さも【然も】 ないと

「さもなくば」の口語的ないい方。特に命令、勧誘表現の後にいうことが多い。もしそうしないと。そうでない場合には。
※人情本・花筐(1841)五「丁度よく兄さんが、佐(たす)けてお呉んなすったればこそ、然(サ)もないと吾儕(わたし)も跡から死なにゃアならない様なもの」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「然もないと」の解説

然(さ)もないと

もし、そうでないと。そうしないと。「急ぎなさい。然もないと遅れますよ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

緑酒

〘名〙 緑色の酒。よい酒。うまい酒の色としていう。※菅家文草(900頃)五・雨晴対月「緑酒猶催醒後盞、珠簾未レ下暁来鈎」※一高寮歌・嗚呼玉杯に花うけて(1902)〈矢野勘治〉「嗚呼玉杯に花うけて 緑酒...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android