焼杭(読み)やけくい

精選版 日本国語大辞典 「焼杭」の意味・読み・例文・類語

やけ‐くい‥くひ【焼杭】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「やけぐい」とも ) 焼けた木の切り株。また、焼けた木片。焼けた杭。また、焼けかす。やけぼっくい。もえくい。
    1. [初出の実例]「弟子焼く所の指の燼(ヤケクヒ)を重ねて生ぜしむ」(出典:天理本金剛般若経集験記平安初期点(850頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む