煎じる(読み)センジル

デジタル大辞泉 「煎じる」の意味・読み・例文・類語

せん・じる【煎じる】

[動ザ上一]「せん(煎)ずる」(サ変)の上一段化。「薬草を―・じる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「煎じる」の意味・読み・例文・類語

せん・じる【煎】

  1. 〘 他動詞 ザ上一 〙 ( サ変動詞「せんずる(煎)」の上一段化したもの ) =せんずる(煎)
    1. [初出の実例]「泡立たしてそれで煎じるの。又は傷寒などの類」(出典:志都の岩屋講本(1811)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む