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傷寒 ショウカン

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デジタル大辞泉の解説

しょう‐かん〔シヤウ‐〕【傷寒】

漢方で、体外の環境変化により経絡がおかされた状態。腸チフスの類をさす。

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大辞林 第三版の解説

しょうかん【傷寒】

高熱をともなう急性疾患。腸チフスなど。 「少し-の性たちだから/真景累ヶ淵 円朝

出典|三省堂
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世界大百科事典内の傷寒の言及

【傷寒論】より

…張仲景は長沙の太守であったとよくいわれるが,この説には根拠はなく,むしろ伝説的な名医で,もっとも古いものとしては《三国志》の注にその名がみられる。《傷寒論》という書名も王燾(おうとう)の《外台秘要(げだいひよう)》(752撰)に出て来るのが最初であるが,そこに引用されている処方の内容は現行のものとかなり違っている。しかし現行本とほとんどそっくりの文が孫思邈(そんしばく)の《千金翼方》(660ころ撰)に含まれている。…

【チフス】より

…アメリカの南北戦争(1861‐65)では腸チフスで4万人近い連邦軍兵士が死亡し,ボーア戦争(1899‐1902)では5万人以上のイギリス軍兵士が腸チフスにかかり,うち8000人が死亡したといわれる。 中国の医書に,〈傷寒(しようかん)〉または〈温疫(うんえき)〉と総称される急性の熱性伝染病には腸チフスも含まれていたと思われ,また日本で飢饉のときに必ず流行する疫癘(えきれい)とか時疫(じえき)と呼ばれた流行病には腸チフスがあったと思われる。江戸時代には飢饉のたびに大量の死者を算したが,餓死と疫死と分けて記録されることが多く,ときには疫死者のほうが上回ることがあった。…

※「傷寒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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