煙草包丁(読み)タバコぼうちょう

精選版 日本国語大辞典 「煙草包丁」の意味・読み・例文・類語

タバコ‐ぼうちょう‥バウチャウ【煙草包丁】

  1. 〘 名詞 〙
  2. タバコの葉を切り刻むのに使う包丁。身の厚い幅の広いもの。
    1. [初出の実例]「摂津〈略〉小桜町(こざくらまちの)多葉古包丁(タバコバウチャウ)」(出典:俳諧・毛吹草(1638)四)
  3. 魚「うちわふぐ(団扇河豚)」の異名。〔博物図教授法(1876‐77)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む