デジタル大辞泉 「照渡る」の意味・読み・例文・類語 てり‐わた・る【照(り)渡る】 [動ラ五(四)]光がすみずみまで照る。光が一面に照る。「満月が耿々こうこうと―・る」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「照渡る」の意味・読み・例文・類語 てり‐わた・る【照渡】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 光が一面にとどくように照る。すみずみまで行きわたるように照る。てりとおる。[初出の実例]「人しれずきつる所に時しもあれ月のあかくもてりわたるかな」(出典:歌仙本貫之集(945頃)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例