煮上げる(読み)ニアゲル

デジタル大辞泉 「煮上げる」の意味・読み・例文・類語

に‐あ・げる【煮上げる】

[動ガ下一][文]にあ・ぐ[ガ下二]十分に煮る。「味がしみるまで―・げる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「煮上げる」の意味・読み・例文・類語

に‐あ・げる【煮上】

  1. 〘 他動詞 ガ下一段活用 〙
    [ 文語形 ]にあ・ぐ 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙 十分に煮る。よく煮る。また、煮終える。
    1. [初出の実例]「右三色、鍋にてにあげ、ほいろにて炒上、徳利へ置申候」(出典:合類日用料理抄(1689)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む