…以後も再三夜間営業に対する禁令が出されているが,煮売屋の数はふえる一方だったようで,《飛鳥川》(1810)は〈両国ばかりに何軒といふ数を知らず〉と書いている。業態はいろいろで,野菜,豆腐,こんにゃくなどの煮しめや煮豆を売るだけの店はやがて菜屋(さいや),惣菜屋,煮豆屋などと呼ばれるようになり,酒を飲ませるために,さかな(肴)となるものをあわせ売った店は煮売酒屋と呼ぶこともあった。上方でも事情はほぼ同じだったと思われるが,煮売屋といえばタコというほどで,タコの煮つけに人気があったようである。…
※「煮豆屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...