熟聞(読み)じゅくぶん

精選版 日本国語大辞典 「熟聞」の意味・読み・例文・類語

じゅく‐ぶん【熟聞】

  1. 〘 名詞 〙 詳しく聞くこと。十分に聞くこと。〔広益熟字典(1874)〕
    1. [初出の実例]「請ふ幸ひに熟聞せよ」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android