熱浴(読み)ねつよく(その他表記)hot bath

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「熱浴」の意味・わかりやすい解説

熱浴
ねつよく
hot bath

金属または金属塩を溶融状態で一定温度に保つ耐火物浴槽。保熱は電気抵抗炉式が主で,浴が金属の場合は金属浴 (メタルバス) ,塩類の場合は塩浴 (ソルトバス) という。一定温度の熱処理に必要な装置で,浴は被処理材を定温に保つと同時に外気を遮断して酸化などの悪影響を防ぐ役目もする。その意味で浴は被処理材と反応しないものを選ばなければならない。多くは鉄鋼の熱処理用で,階段焼入れ (→マルテンパー ) や焼鈍用の低温浴と,焼入れ前加熱用の高温浴がある。浴組成は使用温度により変える。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む