燃え種(読み)モエクサ

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「燃え種」の意味・読み・例文・類語

もえ‐くさ【燃種・燃草】

  1. 〘 名詞 〙 火を燃やしつけたり燃やすための草木など。燃料。
    1. [初出の実例]「やいとうのもぐさ如何。艾とかけり。〈略〉又云、もえくさ歟」(出典名語記(1275)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む