燻ぼり返る(読み)ふすぼりかえる

精選版 日本国語大辞典 「燻ぼり返る」の意味・読み・例文・類語

ふすぼり‐かえ・る‥かへる【燻返】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
  2. ① くすぼる煙にすすけてまっ黒になる。すっかり焦げたようになる。
    1. [初出の実例]「炉壇(ろだん)の烟にふすぼり返て、怨敵調伏の法をぞ行はれける」(出典:太平記(14C後)二〇)
  3. ② すっかり不機嫌になる。ひどくむくれる。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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