爆然(読み)ばくぜん

精選版 日本国語大辞典 「爆然」の意味・読み・例文・類語

ばく‐ぜん【爆然】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 砲弾などが大きな音をたてて爆発するさま。
    1. [初出の実例]「(いかた)未だ乾かざるに鉄汁を傾瀉ぐ爆然(バクゼン)とはねて散激び、鉄匠数十人炉の前に駢び死す」(出典:博物新編訳解(1868‐70)〈大森秀三訳〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む