精選版 日本国語大辞典 「爪先下」の意味・読み・例文・類語 つまさき‐さがり【爪先下】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 少しずつくだりになっていること。また、そのような道をくだって行くさま。つまさがり。[初出の実例]「道が爪先下(ツマサキサガ)りになった頃」(出典:雁(1911‐13)〈森鴎外〉一九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例