片和瀬銅山跡(読み)かたわせどうざんあと

日本歴史地名大系 「片和瀬銅山跡」の解説

片和瀬銅山跡
かたわせどうざんあと

[現在地名]佐久間町佐久間

愛宕(あたご)山の南、天竜川の左岸傾斜地にある。東側が大井(おおい)村久根(くね)、西側が佐久間村片和瀬に属する釜川(かまかわ)沢周辺にあった。明治三〇年(一八九七)の鉱業除害法施設之儀請願(紙谷家文書)では、「同地方ノ口碑ニヨレバ、享保十六年ノ頃(略)備中国川上郡ノ人藤井五郎兵衛ナルモノ創メテ之ヲ発見シ同時ニ之ヲ開坑セシモ如何ナル事情アリテカ其後終ニ廃坑ニ帰シ」と記している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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