片端より(読み)かたはしより

精選版 日本国語大辞典 「片端より」の意味・読み・例文・類語

かたはし【片端】 より

  1. 物事一部から始めて)だんだんに。つぎつぎと。かたっぱしから。
    1. [初出の実例]「かたはしより上下みなかづけたれば、かづきあまりて」(出典:大和物語(947‐957頃)一四六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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