牒書(読み)ちよう(てふ)しよ

普及版 字通 「牒書」の読み・字形・画数・意味

【牒書】ちよう(てふ)しよ

書きつける。〔漢書宣伝〕始め高陵の令楊湛、~貪猾不なり。~(宣)陰(ひそ)かに其の罪臧を求め、(つぶ)さに受取するを得、乃ち手自ら牒書し、其の姦臧を條す。

字通「牒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android