牒書(読み)ちよう(てふ)しよ

普及版 字通 「牒書」の読み・字形・画数・意味

【牒書】ちよう(てふ)しよ

書きつける。〔漢書宣伝〕始め高陵の令楊湛、~貪猾不なり。~(宣)陰(ひそ)かに其の罪臧を求め、(つぶ)さに受取するを得、乃ち手自ら牒書し、其の姦臧を條す。

字通「牒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android