物狂い(読み)モノグルイ

デジタル大辞泉 「物狂い」の意味・読み・例文・類語

もの‐ぐるい〔‐ぐるひ〕【物狂い】

《古くは「ものくるい」》
1 正気でなくなること。狂気。
「海棠の露をふるうや―」〈漱石・草枕〉
2 神がかること。また、その人。
「この―走りまはってひろひ集め」〈平家・二〉
3 能・狂言などで、子や夫と別れるなどの精神的打撃により一時的に興奮状態に陥って、歌舞・物まね芸を演じること。また、その人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...

小春日和の用語解説を読む