犠牲枝(読み)ぎせいし

盆栽用語集 「犠牲枝」の解説

犠牲枝

本来樹形からすれば不要だが、枝元の太りがほしい場合に故意に伸ばしておく枝。長く伸ばして周辺部位の太りを得た後に切除する。あまり長くつけていると切除後の傷跡が大きくなるが、うまく活用すれば樹づくりの大きな味方になる。
05

出典 (株)近代出版盆栽用語集について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む