味方(読み)あじかた

日本大百科全書(ニッポニカ)「味方」の解説

味方
あじかた

新潟県中部、西蒲原郡(にしかんばらぐん)にあった旧村名(味方村(むら))。現在は、新潟市の部(南(みなみ)区の一部)にあたる。2005年(平成17)味方村は新津(にいつ)市、白根(しろね)市、豊栄(とよさか)市、小須戸(こすど)町、横越(よこごし)町、亀田(かめだ)町、西川(にしかわ)町、岩室(いわむろ)村、潟東(かたひがし)村、月潟(つきがた)村、中之口(なかのくち)村とともに新潟市に編入。旧村域は中ノ口川左岸に位置し、国道460号が通じる。新潟交通のバスの便がある。古くから山王(さんのう)ショウガや、促成野菜の産地として新潟朝市(あさいち)をにぎわしてきた園芸農村である。6月に行われる白根地区との大凧合戦(おおたこがっせん)が名物。味方にある旧笹川家住宅(きゅうささがわけじゅうたく)は、蒲原大地主の庄屋(しょうや)役宅として国の重要文化財に指定されている。

[山崎久雄]


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「味方」の解説

味方
あじかた

新潟県中部,新潟市中南部の旧村域。新潟平野西部にある。 1889年村制施行。 1901年白根村,七穂村と合体。 2005年新潟市に編入。 2007年政令指定都市化に伴い大部分は南区の一部となった。中心集落の味方は中ノ口川左岸の自然堤防上にある。ネギ枝豆などの野菜栽培が行なわれる。庄屋だった旧笹川家住宅は国の重要文化財。中ノ口川沿岸は水溶性天然ガス乱掘による地盤沈下が著しく,堤防のかさ上げが行なわれた。

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デジタル大辞泉「味方」の解説

み‐かた【味方/御方/身方】

[名](スル)《「かた」の敬称「御方」の意。「味方」「身方」は当て字
対立するものの中で、自分が属しているほう。また、自分を支持・応援してくれる人。「心強い味方」⇔
対立するものの一方を支持したり、応援したりすること。「いつも女性に味方する」
天皇の軍勢。官軍。
「―の軍おぢおそれ三たび退き返る」〈今昔・一一・一〉
[類語]仲間同輩朋輩ほうばい同僚同志同人メート同士常連一味一派徒党翰林盟友同腹相手友達友人ペンフレンドペンパル朋友友垣酒徒茶飲み友達ルームメート畏友知友知音親友心友仲良し良友悪友戦友校友同窓生学友同級生級友クラスメート同窓同期同期生同期の桜社友僚友寮友政友詩友亡友

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