狐絵筆(読み)きつねのえふで

精選版 日本国語大辞典 「狐絵筆」の意味・読み・例文・類語

きつね‐の‐えふで‥ヱふで【狐絵筆】

  1. 〘 名詞 〙 担子菌類スッポンタケ科のキノコ。秋、竹林、庭、畑などの地上に生える。体は高さ七~一二センチメートル、太さ〇・六~一センチメートルになり、先端に向かって次第に細まる角状円柱形。キツネノロウソクに似るが、頭部胴部境界が明らかでない。しまいぬのふで。きつねのえかきふで。きつねのちょうちん

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「狐絵筆」の解説

狐絵筆 (キツネノエフデ)

学名Mutinus bambusinus
植物。スッポンタケ科のキノコ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む