狩襖(読み)カリアオ

デジタル大辞泉 「狩襖」の意味・読み・例文・類語

かり‐あお〔‐アヲ〕【狩×襖】

狩衣かりぎぬ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「狩襖」の意味・読み・例文・類語

かり‐あお‥アヲ【狩襖】

  1. 〘 名詞 〙かりぎぬ(狩衣)
    1. [初出の実例]「かげあきらが、つくしへまかりしに、やまばと色の、かりあををつかはすとて」(出典:兼澄集(1012頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android