精選版 日本国語大辞典 「独断家」の意味・読み・例文・類語 どくだん‐か【独断家】 〘 名詞 〙 人に相談しないで自分ひとりで決めて行動する傾向の人。自分勝手なひとりよがりの考えで判断する傾向の人。[初出の実例]「彼は独断家(ドクダンカ)であった。これ以上細君に説明する必要は始めからないものと信じてゐた」(出典:道草(1915)〈夏目漱石〉一四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例