独泳(読み)ドクエイ

デジタル大辞泉 「独泳」の意味・読み・例文・類語

どく‐えい【独泳】

[名](スル)
ひとりで泳ぐこと。
競泳で、他の選手を引き離して泳ぐこと。「記録保持者が独泳するレース展開」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「独泳」の意味・読み・例文・類語

どく‐えい【独泳】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ひとりで泳ぐこと。
    1. [初出の実例]「フォームが美しくて、独走とか独泳にさいしてピッチに閃きがあるといっても」(出典:安吾巷談(1950)〈坂口安吾〉世界新記録病)
  3. 競泳で、他の人たちをずっと引き離して泳ぐこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android