独琴(読み)ひとりごと

精選版 日本国語大辞典 「独琴」の意味・読み・例文・類語

ひとり‐ごと【独琴】

  1. 〘 名詞 〙 だれに聞かせるということもなく自分ひとりで琴をひくこと。
    1. [初出の実例]「風の涼しき夕暮れ、聞きよからぬひとりごとをかき鳴らしては」(出典:紫式部日記(1010頃か)消息文)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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