デジタル大辞泉 「猟虎の皮」の意味・読み・例文・類語 猟虎らっこの皮かわ 《ラッコの毛は柔らかくて、なでると自由になびくところから》たやすく世の意見になびき従う人のたとえ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「猟虎の皮」の意味・読み・例文・類語 らっこ【猟虎】 の 皮(かわ) ラッコの手ざわりのよい毛皮。転じて、上下だれに対しても従順な人、他人の言うままになる人をたとえていう。[初出の実例]「是等はらっこの皮な者共也。あちへ行こちへ行た」(出典:古文真宝彦龍抄(1490頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例